山月記

隴西の李徴は、汝水のほとりに発狂した。

読書

読書録(令和3年8月)

8月の読書録! 「構造」について興味を持ち始めた。 読んだ 『弟子』中島敦 子路についての話。最期は「見よ!君子は、冠を、正しゅうして、死ぬものだぞ!」と叫びながら膾のごとく切り刻まれて死んでいく。弟子の死を悲しんだ孔子はそれから一切塩漬け類…

読書録

少年時代、読書感想文というのがどうも苦手でした。原稿用紙何枚で書けだとか、そもそも課題図書というのがあって好きでもない本を読まされたうえに一丁前の「感想」を持たないといけないだとか。そういう風潮にうまく迎合できないまま、読書への苦手意識も…